更年期に起こる生理不順

閉経を迎える準備が進む更年期になると、生理不順になってきます。月経がなくなる状態が、閉経です。生理周期に乱れがなかった女性でも、徐々に月経が来る頻度が遅くなり、閉経を迎えるのです。

 

人によっては、あるとき突然月経がパタッと止まることもあるようです。一般に、一年以上月経がこなかったら、閉経したと思って間違いないようです。最後に月経が来たのがいつだったかをメモしておくと、役に立ちます。

 

更年期に生理不順になってくると、月経周期が乱れるだけでなく出血量にも違いが出てきます。出血量が多いときもあれば、少なすぎるということもままあります。もともと出血量が多かった人は、さらに出血量が多くなることもあるといいます。

 

この生理不順は、数年に渡って続くことになります。短い人で2年程度、長いと5年以上続くこともあるそうです。最近では、生活習慣の乱れやストレスの多さなどから若年性の更年期を迎えてしまう女性も少なくありません。そのため、若い女性でも生理不順が続いたら、閉経を迎える準備をしてしまっている可能性があります。

 

妊娠できない体になってしまったり、様々な体調不良を招くこともありますので、おかしいなと思ったら婦人科を受診するようにしてみてください。また、更年期の生理不順には、他の大きな病気が隠れている場合もあります。頭痛やめまいが更年期以外の病気のこともありますので、早めに病院に行くようにしましょう。